ハミングバードです。 撮影 2020-4-12
3週間も深~い眠りについていました(笑)で目覚めの山行は層雲峡にそびえる、朝陽山を選んだ。昨夏に訪れた日は超ガスリzuzuzuz
この日は山頂標識のついた記念すべき日、その人達と頂上付近ですれ違った、メンバーに知人もいた(笑)「貴方が一番最初だわ」「今、つけて来たよ」って、
ハミングバードが最初の訪問者というわけ。
朝陽山登山口とトイレは
温泉街の向いの橋、たもとに3台ぐらい止めれる場所があるから、そこに車が止まっていれば、「ああ今日誰かが行ってるな」と思っても間違いなしだ(笑)
前回は温泉街入口の屋内無料Pにお世話になった。
トイレも駐車場の道を渡ると左側にきれなトイレもあるし・・・
「開いてたよ」観光地なので通年開いているのかもしれません。もし閉まっていたらビジターセンターで用をすせよう。ついでに「黒岳の湯」割引券(100円)も頂いてこよう・・・割引券はセンターカウンターにあるので、黙って持って来れる。
1枚で1グループOK!

橋を渡って右奥にある建物の横からIZA出陣、今年は雪解けが早いのだ。
「どうしょうかな?」つぼかシューか・・・滑ること考えて履いて行くことにしたが、これが大正解。


900m付近にある共同アンテナだな、ここから層雲峡市街地にテレビ電波がいっている。線切るなよ(笑)
この辺からチョコッと平坦で目の前が広がってくる。
あと高度200mで「パノラマ台」・・・ここはパス
いま時の登山はアイゼンが必要

残月蜂から下山の時は、シューを脱いだり履いたりで忙しかった。雪質の危険個所があるときは面倒臭がらずに、こまめにしないとね 転ばぬ先の杖って言うじゃん! いまどきの登山はアイゼンが必需品のようだ。
登山道はトラバースで急斜面をカバーしているが、もの凄く歩きずらいのなんのってな(笑)結局は直登で尾根の右側についた。
これも正解(笑)

あとは細尾根を進もう 迷うことはないよ

右側は崖だ ここから頂上へのアプローチは、チョッコリきつくなる、夏道を辿りよりも独自のコースで進んだ。
短くても雪崩の注意は必要だし、なるべく木のあるところを進んだ。

そろそろ兆し なんとなく達成感が(笑)
朝陽山頂上 1368m
地形図では1370mになっているが 標高は俺のGPSによる・・・最近縮んだのか? 同じなんだ?!

山頂標識は反射板の後ろに まだ積雪がかなりある。
これ、昨年訪れた時の画像
こうして改めて(標識を)みるとスンゲー上手い字だ!よ
♪ピッカピッカの一年生♪
どっかにヨレヨレの一年生もいるかも(笑)
メチャきれいでした
昨年のガスリ取り戻した(万歳!!!)って

黒に凌雲 北鎮 ピップ 愛別岳 愛別岳行ってみてー 誰か行かない? あんたどおっ!
反対側は、平山 右端の山は何だろう?屏風岳かもね ここ行ってみたい、大函から片道6時間 夏道はない!
今冬行こうと思っていたが、時間がなかった。

ニセイカだよね 枝のところで尖がってるのがアンギラスだよな 右は平山
残月蜂へ向った

せっかくだから是非行っみようと考えていたが・・・行ってみるほどの価値がない。尾根の先端というだけで、登山者のロマンが銘々に至ったような気がしてならない。
尾根のず~と先っちょが「残月蜂」で崖になっている。
着いたみたいだ 尾根の真ん中に板状節理が数か所あって迂回したり、そこが急斜面だったりで。初心者なら「ばんざ~い」かも!(笑)
ここから左へ進路変更して下山路へ
上の画像で見づらいが層雲峡が見える 柱状節理の上に立った。
比布岳の雪崩 Dodododo
登りにパスした「パノラマ台」へ立寄った。地形図では近道になっていたので来てみたが、これ崖だわ!

パノラマ台から撮影した黒岳方面
ざっくりと
登山所要時間 3時間00分
下山所要時間 3時間00分
俺的には時間が掛りすぎだ、残月蜂からの下山にてこずった。
これで夏冬通しで、しかも残月蜂まで行けたので、ひと括り達成だ。