ハミングバードのケイ(K)です。
旭川近郊の里山「江卸山」に登ってきました。好天ルンルンスノーシュー、予報通りのPm2.5の影響で鈍よりガスリで大雪山は全くダメでした。
画像は忠別ダム駐車場からの「江卸山」だと思う(笑)
撮影 2019-3-3

どこから登った
忠別ダム駐車場に止めて、少しだけ東川方面に戻ると橋があるので渡ってから右側林道に入林して行きますよ~(笑)
3月?季節の関係なのか林道は除雪していました。
しばらく林道を歩いてから山並みを見計らってイザ林のなかへ・・・
鹿の足跡が縦横無尽のように、一瞬誰かが登っているぞ! なんて思ったが「やっぱり鹿」
巨岩と遭遇、コースが反れていた
コースを半分ぐらい進むと愛別町にある石垣山と同じような岩が横に連なってありました。
凄い!
どうやら登るコース少し右に反れていたようだ。通常のなだらかなコースを辿ればこのような岩に遭遇することはないだろう・・・
実際に岩の存在を知らない登山も多いのではないか。
山は高山オンリー等では語りきれない部分がある このように里山低山においても神秘的感激的なことは良くある話なんです。
しかし登山者の中には、高山オンリーで低山に於いては上から目線に見ている人達も多いのが残念なことだ。

鹿になっってみたら登れる
すげー急斜登れるかな!? 私たちの登ったコースは一番急な斜面をトライしたようだった。険しくて1歩進むと1歩後退のような感じで、鹿のように四つん這いになって急斜面を制覇した。立派!です。
こんな時、私は動物の足跡をみて、彼らがトライしていれば人間も登れるはずだ!と考えている。彼らと人間の一番の違いは2足歩行と4足歩行の違いだけだ。

こんな所は登りませんよ、画像だけ(笑)
林道から入林すると左方向にトラバースぎみにコースを取るとなだらかで大変登りやすいようですよ(笑)
帰りはだらかなコースで下山した。
江卸山頂上

上がって見ると頂上が平坦な山でした 「どこ頂上?」周囲を見ながら一番高いところを見つけて「ここ頂上」マーキングしてきた。
2012年「古希おじさんの山登り」ブログの画像ではキチンと山頂標識があります。現在はその状況は分かりませんが・・・
それとも探し当てれなかったのかも知れません。

とりあえず「ここ一番高いのだ」
時計は10時を指していた、天気も良くて、カップラーメン喰った まだあんまり腹へっていなかったけど一応用意してたので食べた。
俺たち「なりきり族」なのだ(笑)

これ俺たちがマーキングした
頂上に30分ぐらいいただろうか、腹ごしらえして下山開始した。
下山はなだらかなコース
下山方向に向って右側のコースはなだらかで歩きやすい、これが本当のコースかもね。
もち登山時に苦労した倒木も殆んどなく快適コースだ。
雪だるま君
「見っけー」 もう速いというか、頂上から雪だるまだよなあれ!と思っていたら・・・

案の定「雪だるまくん」にまっしぐら、(笑)やっぱり(笑)

なに思っているのかな???それとも「睨めっこ」良く出来てるよホントに。
Ahhhh!名前付けてこなかったな・・・チョッと心残りかな、今頃真っ暗な山で独りぼっちだと思うとショットセンチな気持ちになるよ。
ただの雪の塊だと何ともないが、顔を描くとそこに心が宿るのかもしれないな、だとすれば
速く夜が明けると嬉しいけど、「雪だるま君」自分自身も溶けていくし・・どしたらいいの?

ダケが風でよじれていた、自然の芸術作品だよ キレイでした。

このコースなだらかでしょ(笑)

忠別ダムが林間から覗いている。
エエエエ!!!なにあれ???
まん丸いのがあるよ、なにあれ?なんなの不思議だよ

ビー玉?近ずいてみた

まん丸だ いろんな山に何年も登っているが、こんなまん丸なのは見たことがない、初めての遭遇です。
自然って凄い!

大きいよ!驚きだよ 運動会のボールだよ

下から見たらこんなだったよ。アフロヘアか

横から「パッチ!」すると

それが「これ」なのだ これほどきれいなまん丸いのは初めての経験です。人間に同じものを作れって言われても簡単には出来るものではないと思うし。
今年の天候は気温が暖かいのにプラス風が強く、このようなまん丸いのが出来たんだと思うよ。
下界の住宅地でも屋根の雪庇が落下しないという現象がおきました。
少しづつ変化して行く大地の変化をどう向い入れればよいのか。