摩周岳ハイキング登山(第一展望台~摩周岳)2018-5-20晴れ

撮影 2018:5:20

標高 857m
標高差(第一展望台から)311m
距離 7.2Km(片道)
コースタイム 5時間~5時間30分(往復)

摩周岳の山裾が火山爆裂火口になっているよ

摩周岳は登山道の入口が「摩周湖第一展望台」だ、すでに高度がかなり上がっているのでコース最後の頂上トライ以外はほぼハイキング登山かもね(笑)

登りは左手に摩周湖を見ながらウキウキ! 下りはダラダラ歩きで少し飽きた(笑)

雨降っていなかったらスニーカーでもOK! 登山道はグチョってる所もないし、ドライブのついでにチョット登ってみっかーもGood・・・

少しだけ摩周岳について

摩周湖にそびえる切立った山が摩周岳だよ。アイヌ語で「カムイヌプリ」と呼ぶらしい、意味は「カムイ=神」「ヌプリ=山」神の山という事になるよね。

「ヌプリ」のつく山名では「ニセコアンヌプリ」が有名だね。摩周岳は、およそ1000年前に軽石噴火によって出来たとされてます。

火山岩は珪長質安山岩(けいちょうしつあんざんがん)で石英、長石などが多く含んだ白っぽい色をした火山の岩だね。

火山の話をするとホントは凄く長くなるんだけど、今日は止めとくね(笑)

北海道には他に山の意味をさす言葉では「イワ」「シリ」があるけど「お尻」の意味とは違うよ(笑)

「シリ」のつく山は、道民の森にある神居尻山や日高の幌尻岳が有名だね。

第一展望台からの眺望では見えないが摩周岳の裾には大きな「火山爆裂火口」があるけど摩周岳はこの爆裂火口の一部なんだね。しかしここには水が溜っていない。

本体の湖もカルデラ(火口)で水の出入りするような場所は無いみたいですが、なぜ摩周岳裾の「火山爆裂火口」には水がたまらないのでしょうか?不思議ですね。

登山道を進んで行くと展望台からは観る事のできない摩周湖の様々な風景が堪能できるのでドライブ等で立寄ったら、ぜひ摩周岳ハイキングを計画してみてはどうかな。

前日に途中の「神の子池」に立ち寄ってきた

コバルト色に見える池は湧水で摩周湖の伏流水だとの記載が・・・摩周湖の水も無くならない不思議さがあります。

更新:2018-年10月23日
摩周湖の水は出入りする場所がないのに水が一定しているんですね不思議でしたが増水しないのは伏流水として外部に出ているんですね。代表的なのは「神の子池」です。水質を調べたら摩周湖の水と同じだったそうです。

また摩周湖には外部からも水が入るところが無いとされていましたが最近、裏摩周の近くに小さな小川が流れ入るのが発見されています。

 

神の子池は「道々1115」を斜里町から裏摩周展望台方面へ進むと途中右側にあるよ。

第一展望台から摩周岳目指して  am 8:56


摩周岳登山は、山頂をず~と見ながら歩けるのが特徴だよ。
「ホントに摩周湖の周りを歩いているんだね・・・まさか夢!」
それにしても・・・
何故?摩周湖には第二展望台が無いのかな?その話は最後にね(笑)


道をはずれて湖をみてみたカルデラの角度はキツイ所でおよそ60度あるので、登山の等高線では表現できないのだ。

早い話が崖!

登山道を進んでいくと湖の形が少しずつ変化していく、キレイだ!

頂上までは登山口から7.2Km、少し長い道のりだが頂上トライしなければ6Km、もちろんどこで引き返しても勝手だし(笑)

周囲の美しさに気を取られているのか疲れもさほど感じない。

可愛い花が咲いていた、名前はわからないけど
ず~とここで咲き誇っているのだろう、なんて幸せなんだろう。

少しだけ摩周湖の角度が変わってきた。この辺りから第一展望台が後ろに見える。
大勢の人が展望台に訪れている(摩周湖に)せっかく来たのに散策してみれば!・・・

百回訪れてもたった1回の散策が数倍も優っているのに・・そう思う?よね。

AM 9:45 1.8Km来たキタきた(笑) 暑いな

摩周岳がぐっと近くに見えてくる。展望台がすっかり後ろ側だよ。


AM10:24 約半分来た

西別岳~摩周岳のコースもいい

向こうに見える黒い山は「西別岳」今年は5月27日が山開きだときいてる。途中分岐があるのでトライ出来るよ。

中標津側から林道入りすればゲートは無い

先日、裏摩周に来る前に西別岳に寄ってみた。山開き前は登山口へ通じる林道のゲートが閉じているので車で行くことが出来ない。

ゲートから徒歩で登山口まで行く人もいるようだが3キロほど余計にかかることになる。

しかし・・・林道を中標津側から入ればゲートが無いんだよ(笑) 林道への入口がわかれば山開き前にも西別岳にトライできるし、距離的にも西別岳~分岐~摩周岳のコースをとれば最短で二つの山を制覇出来る。
興味があったら探してみる?(笑)すぐ分かるよ。

AM10:42
出発してから 1時間46分かかった、頂上まで3Km。

摩周岳が正面に見えて来た、まもなく西別岳との分岐点があるはず・・・
斜里岳が遠くに見える、まだ残雪(雪渓)が残っているようだ。

まだ未踏なので、登ってみたい。

西別岳分岐に着いた

AM11:10
ここまで2時間14分かかった・・・ゆっくりハイキングは実に楽しい(笑)

ここから頂上までは約1,2Km 「頑張るDo!!!」

分岐点を超えると起伏が始まる、やっと登山らしい?雰囲気になってきたようだ(笑)
暑い、熱い、あつい。

んんん・・・400mか!?すぐだぞ 足がぐっと軽くなったような気がするよ。
すこしドキドキ(Oki Doki)してきた。早く頂上へ


「火山爆裂火口」水がたまっていない・・・不思議だ。

火口をチコット覗いてみた 絶壁だ~ホントに危険、キケン、きけん、KiKen、棄権(違う)。


登山者が一人降りて来た。


ここは急だよ1歩1歩また1歩って、そのうち着くべ 暑っ!


Oh~見えて来たDo!頂上だDo!やったDo!

摩周岳頂上! am 12:03

3時間かかった 最後の登りキツかったな~(笑) 頂上は風が強かったし長くはいれないな でも風景をちゃんと見てこ。

もしかしてもう二度とここへ来れないかもな・・・

山登りをするといつもそんな想いになる。歳なのか?(笑) 限られる人生だからな・・・したいことも沢山あるし。

摩周岳頂上からの風景だ

爆裂火口をのぞいてみた 絶壁!

爆裂火口の全貌

西別岳

惜しみながら下山開始 am 12:09

西別岳分岐で昼食をとった 一足先に昼食を取っていた人たちとお話ができた。
毎年ここへくるんだとか・・・

子午線標があった 「あ~あれ?なんだ?」行くときは前々気がつかなかったな、摩周湖ばっかり見てたから(笑)

子午線標は右側に立っていた。帰宅後、調べてみたが理解できない、めんどくさいので止めた。

まもなくゴール、展望台の一部が見えて来た。

登山道入口の近くにボロボロになった「登山口標識」が寝っ転がっていた。かなり歳を取っているようだった。
人間と同じように歳をとると横になりたがるのかナ、

若き日はピカピカの標識だったんだよね、多くの登山者はそれを見て摩周岳に、月日が感じられた。

今回の摩周岳登山所要時間

●登山
9時00分~西別岳分岐11時9分~摩周岳頂上12時2分 登り所要時間3時間2分
●下山
12時9分~登山口到着14時46分 下り所要時間2時間37分(西別岳分岐で昼食含む)

登山口の駐車場は有料で500円也(笑)かかるよ、ガハハハハ! 一枚で硫黄山にも使えます。

摩周湖の第二展望台は?

その昔摩周湖には第二展望台があった。現在は使用していないので「幻の展望台」と言われているが、昭和14年頃に摩周外輪山を一周する細い道路がつくられた、第一展望台から1Km地点にあって、景観が非常に素晴らしかったが、危険な個所も多いことから、次第に訪れる人達が途絶えて消滅したようです。
第三展望台から道の痕跡みたいなのが伺えれますよ。しっかり身支度(登山用)して散策してみるのも興味がわいてきますね。
笹が群生も「みやこ笹」なのでひざ丈までしかありませんので容易なことだと思います。
ケイ(K)いつかわ、なんてね・・・